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    「軸」(「フットルース」③・完)

     唇を犯していた筆が抜き去られると、柚香は身体を俯せに転がされ、尻を持ち上げられた。すぐさま、工藤の屹立が押し入ってくる。
    「んあっ!」
     腰が律動に襲われるのを期待した。だが、工藤はゆっくりと剛直の先端を体奥に届かせると、動きを止めた。自らのものを柚香の肉壺に馴染ませようとしているかのように、先端だけをピクピクと蠢かせている。
    「あんっ」
     柚香は腰を揺すろうとしたが、工藤の手がガッチリと腰を掴んでいるため、思うように動かせない。そのくせ、先端が小さく体奥を擦り、柚香の感覚中枢を中途半場に煽り立ててくる。
    「もう……お願い、動いてっ」
     焦れた柚香が叫んだ。
    「自分がどんな淫らな顔してるか見てみろよ
     工藤は柚香の髪を掴み上げると、ベッドの上部の壁一面に張られた鏡に映し出した。上気して目は霞み、やや濃いめの眉は八の字に広がっている。
    「ああ、恥ずかしい……イヤっ!」
     柚香は身を揉んで訴えた。
    「イヤなら止めようかな」
     工藤は屹立を抜き去ろうとする。
    「そんなっ、お願いですっ、抜かないでえ!」
    「イヤなんじゃないのか?」
     先端だけを肉壺の入口で軽く抽送しながら、工藤は惚けた。
    「もうイヤって言わないから……言いませんから……」
    「ようし、今の言葉、忘れるんじゃないぞ」
    「イヤあっ、そこダメっ!」
    「イヤって言わないんじゃなかったのか、柚香の嘘つき」
     工藤はコンドームをはめた中指で柚香の後門を抉り始めていた。
    「ツルッと入ってくぞ? こっちも経験済みなんじゃないか?」
    「そんなとこ初めてですっ!」
     鏡に晒し上げられた顔が歪み、目尻から幾筋かの涙が伝っている。そんな自分の表情が浅ましいものに思えてならなかった。その間にも、指はゆっくりと着実に後門を広げ、奥まで押し入ってきていることに、柚香は気付いていなかった。
    「ほら、簡単に広がるじゃないか。こいつはどうだ?」
    「何を入れてるのっ?」
    「さっきお前を逝かせてくれたものだよ」
    「筆なんかダメっ」
    「おれの指と大して変わらない太さだぜ? お前が心を込めて舐めてくれたおかげで、すんなり入ってくぞ」
     工藤は筆の軸を後門に侵入させていった。その半分ほどが埋まった後、小刻みな抽送が開始された。
    「イヤあん、変な感じ……」
     柚香は前後左右に腰を揺すり立てながら、未知の感覚に喘いだ。背中で重ねられた両手を、無意識に開いたり閉じたりしている。髪の毛から離れた手が乳首を揉み立て出すと、腰はさらに淫らに蠢いた。再び奥に押し入った屹立に、肉壺が絡み付いてしまう。
    「オマ×コがキュッキュッと締まるぜ。ケツの穴を弄られるのも悪くないんじゃないのか、あん?」
     筆の軸は後門の襞を掻き出すようにゆっくりと前後運動を続けている。後門の感覚をかき立てられるたびに肉壺が食い締めている肉棒の太さや長さ、熱さが意識させられる。工藤の指の腹が肉芽をも転がし始めた。
    「三点責めってやつだ。こういうのは嫌いかな?」
    「ヤっ、ダメっ! んくっ……ひぐっ、あはぁん……」
     柚香の腰がプルプルと震え、背中が反った。しばらく後、顔をベッドに埋め、激しい喘ぎを繰り返している。
    「まさか、ケツの穴で逝ったんじゃないだろうな? あまりに締まるんで、おれも逝きそうになったぜ」
     工藤は嗤いながら、言葉も発せられずに荒い呼吸を続けている柚香の腰を抱えた。
    「あはんっ!」
     本格的に肉棒の抽送が始まった。もちろん、後門には筆の軸が挿入されたままだ。ゆっくりと大きな動きで体奥を着実に突き上げられたかと思うと、入口のあたりを先端が小刻みな動きで刺激する。腰が大きく「の」の字に旋回し、柚香をかつて味わったことのない感覚に追い込む。断続的に喘ぎが漏れ、時折一オクターブ高い声になる。肉壺から漏れ出した淫液が幾粒もベッドシーツに滴り落ちていることになど気付いていない。
    「あん、もっと突いてえ……突いてよっ! 工藤さん好きぃ……」
     工藤の腰の動きが小さくなると、焦れた柚香が激しい突きを催促する。工藤はそれに応える代わり、筆の軸の抽送を再開した。
    「それダメっ! おかしくなっちゃうぅ……」
    「狂っちまえ、ほらっ」
     器用に筆の軸を操りつつ、工藤は大腰で柚香の肉壺を擦り上げ、体奥を突きまくる。それに合わせて柚香の腰も前後に蠢き、工藤の肉棒がもたらす快美感を存分に貪ろうとしていた。柚香の喘ぎ声がさらに大きくなり、呼吸が切迫してきたところで、また髪の毛が掴み上げられた。
    「自分に向かって言うんだ、『逝くぅっ』って」
     同時に、工藤の抽送もラストスパートとばかりにスピードを増してきた。柚香の視線が、快感に翻弄されて歪んだ鏡の中の自らの蕩けた目と絡み合ったとき、体内で何かが大きく爆ぜた。
    「狂っちゃうっ……! あ、イヤっ、ホントに逝っちゃうっ……逝くっ、あはん逝っくぅっ……」
     肉壺の収縮に負けたのか、工藤も自らを解放した。体内でピクピクと先端が蠢くのを感じ、柚香は鏡に目をやったまま気が遠くなっていった。
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