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    スペイン産ワイン

     田口はベッドサイドにある電話を取り、ダイヤル9番を押した。
    「もしもし、1175号室ですが、ワインの栓抜きが見当たらないんです。申し訳ないんですが、持ってきていただけませんか? あ、そうですか。お忙しいところ、お手数おかけしますが、よろしくお願いしますね」
     電話を切ると、田口は未紗に声を掛けた。
    「5分ぐらいで持ってきてくれるってさ」
    「恥ずかしいわよ、ワインなんか呑まなくったっていいじゃない……。あ、うぅっ!」
    「ダメだ、せっかくスペイン産の良いワインが手に入ったんだ、未紗が縛られてバイブで悶絶している色っぽい姿を眺めていたいのさ、呑みながら」
     田口は上下を麻縄で絞り上げられて膨らんだDカップの乳房の頂点で、極限近くまで勃起した乳首を捻り上げながら嗤った。田口との逢瀬はまだ3回目だが、29歳のやや肉付きの良い肉体は、緊縛と快楽調教を戸惑いながらも貪欲に受け止めている。
     全裸に剥かれた未紗は、上半身を後ろ手に厳重に縛り上げられたままダブルベッドに仰向けに寝かされ、両脚は大きく広げられた格好で固定されている。田口の好む「人の字縛り」だ。腰の下には枕を差し込まれ、最も人目に晒したくない部分が盛り上がっている。
     有楽町にあるシティホテルの1室で、そのような破廉恥な姿を露呈させられている女は未紗ぐらいかも知れない。そして、都内で映像関係の会社を経営する田口という40代半ばの男も、仕事を放り出して未紗とのプレイに駆けつけていたのだ。
     しかし、未紗の股間は黒いラバーのような装具で塞がれており、田口のイヤらしい視線からは守られている。その代わり、秘口にはバイブが挿入され、田口が手にしたリモコンスイッチによって様々な種類の振動が加えられている。ラバーはバイブを固定するためのバンドとなっており、未紗がいくら腰を動かしても、秘口を貫いた淫具が外れることはない。
    「ああっ、それダメ……」
     田口がスイッチを動かし、バイブの振動を速めた。未紗が腰を大きく回し、伝わってくる刺激を何とか弱めようとする。
    「エッチに腰を動かしちゃって。バイブをしっかり味わってるようだな」
    「いやぁ、赦して……」
     そのとき、部屋のチャイムが鳴った。田口がバイブの振動を弱めて未紗に息を吐かせながら、ベッドルーム入り口側の壁に取り付けられたインターフォンの受話器を取ると、ホテルのフロント係が応答した。
    「田口様、申し訳ございません。栓抜きをお持ちしました」
    「おう、ちょっと待ってくれ」
     田口は不安と悩乱の色がない混ざった視線を送り続ける未紗に意味ありげな笑みを返すと、彼女の身体に布団を掛けた。
    「念のため、身体を隠しておこうな。声は我慢するんだぞ」
    「その人、中に入れるの? それだけは堪忍して……」
     未紗の哀願を無視して田口は部屋の入り口まで足を運び、ドアを開けた。
    「こちらでございます」
     フロント係は栓抜きを差し出した。「ウイング型」と呼ばれる種類のものだ。
    「これ、恥ずかしい話だが、わたしは使ったことがないんだ。来てもらって悪いが、実際にボトルを開けて見せてくれないか」
    「かしこまりました」
     フロント係は田口の後をついてベッドルームに入ってくる。未紗は怒りと羞恥に真っ赤になった顔を一瞬田口の方に向けたが、同年代とみられる若いフロント係の姿が現れると、唇を噛みしめながら、顔を枕の上に広がる豊かな長い黒髪の中に埋めた。
    「ほら、そこのテーブルに置いてあるだろう? あれの栓を開けてほしいんだ」
     ベッドの足元に設置された応接セットのテーブル上に、そのボトルはあった。
    「おお、最近有名になったスペインの赤ですね。失礼ですが、かなりお高いのではありませんか?」
    「ヨーロッパに行った取引先がお土産に買ってきてくれたんだよ。日本では、まだ扱っている店は、あんまりないみたいだな」
    「そうですね。開けてよろしいですか? ほら、こうしてスクリューを回してコルクの中にねじ込ませていくんです」
    「ほう」
     感心したフリをしながら、リモコンを操作した。大きな振動が、未紗の体奥をゆっくりと着実にこね回しているはずだ。未紗は「うっ」と呻きながら、顔を正反対の方向にねじ向けた。身体の上に掛かった布団は、モゾモゾと蠢いている。喘ぎ声は必死で堪えているものの、フロント係に聞こえていないはずはない。
    (……意地悪っ!)
     危うく田口への罵倒の言葉が口から漏れそうになる。上半身を緊縛した縄は、身体を悶えさせれば悶えさせるほど、食い込みが強くなってくる。身体を動かさずに耐えようとすると、バイブが送り込んでくる刺激は鋭さを増し、身を捩って刺激をやり過ごそうとすれば、ややソフトになった快感が柔らかく、しかし容赦なく背筋を貫く。いずれにしても、未紗がバイブによる責めから逃れる術はない。振動がさらに強まり、奥への刺激はさらに冷酷で強烈なものに切り替わった。
    「それで、この跳ね上がった2本のハンドルを同時に押し下げます。するとほら」
     スポンという音がして、スクリューが突き刺さったコルク栓が見事にボトルから抜けた。すると、そのとき、「あうっ!」という短い呻き声がベッドの方から聞こえた。
    「おい、どうしたんだ、未紗?」
     田口のわざとらしい問いかけに応えず、未紗は唇を噛みしめて漏れそうになる荒い吐息を堪えながら、全身を小刻みに震わせている。フロント係はそんな未紗の姿から自然に視線を外している。だが、うなじに汗が浮かんでいるのを田口は見逃さなかった。
    「いやいや、わざわざ栓抜きを持って来させて、実演してもらいながら、申し訳ない。連れが粗相をしてしまったね」
    「お連れ様、体調が優れないのでしょうか……?」
     言葉を選ぶようにしながら、フロント係は田口に問うた。
    「いや、身体は極めて健康なはずだ。ただ、魂が抜けてしまったようだ、ワインの栓抜きと同時に」
     田口は片頬を歪めて嗤った。
    「も、もうよろしいでしょうか? 失礼いたします」
    「ああ、いいよ。ありがとう」
     フロント係は慌てて部屋を立ち去った。ドアが閉じられる音を確かめた後、田口は未紗の身体を覆っていた布団を引きはがした。
    「酷い……。わざとあの人を中まで入れて、あんなこと……」
     言いたいことを皆まで言えず、未紗は言葉に詰まった。ワイン好きの田口が、ウイング型栓抜きの使い方を知らないはずはない。かれは未紗の乳首に摘まんで指先で転がし、悲鳴を上げさせながら言った。
    「布団を掛けてやったのは、お情けってやつだぜ。声だって我慢できただろう? それを、ワインの栓が抜けると同時に逝きやがって」
    「人に見せるなんて……。凄く恥ずかしかったのよ! 明日、チェックアウトするとき、フロントに行けないわ」
     未紗の訴えには涙声が混じっていた。
    「逝ったのは未紗の勝手だろ? そこまでしろとは一言も言ってないぜ。ほら、人に責任転嫁した罰だ。こいつはどうだ?」
     田口がバイブの根元を持ち、小刻みな抽送を始めた。
    「いやぁ、もう止めて……」
    「感じてるくせに。さっきのフロント係も、冷静な表情をしながら、勃起していたぜ。帰るとき、姿勢が前屈みになっていたからな」
     さらに未紗の羞恥心を煽りながら、田口は彼女を仕留めに入った。断続的にバイブで体奥を数回突いた。
    「あぁんっ! ひぎっ……。あぁん、ダメ、ダメだってば……。逝く、逝っちゃうぅ……」
     未紗は呆気なく二度目の絶頂に追い込まれた。腰や腹は意思とは関係なく痙攣が続き、桃色に染まった全身に滑ったような汗が浮き出している。焦点を失った眼が、あらぬ方向を向いていた。
    「ほら、喉が渇いただろう」
     田口は赤ワインを口に含んだまま、未紗の頭を支えて斜め横を向かせ、唇を重ねた。チョロチョロと流し込まれる葡萄色の液体を呑み下しながら、未紗は口内に侵入してきた田口の舌を夢中で吸い上げた。
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