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    ユダ(「尋問」その5)

    「おまえとこの奈津美って女は、半年ぐらい前に新宿のカルチャースクールで出逢ったんだってな。で、話しているうちに仲良くなり、一緒に食事にも行くようになった。池袋で呑んだ後、近くにある奈津美のマンションに遊びに行ったとき、奈津美に迫られて酔った勢いで関係を持った。おまえはレズの虜になり、月に1―2回、主に勤め先の歯医者が休みの木曜日の夜、奈津美のマンションでレズに耽っていた。以上の経緯に事実と違う点があったら、遠慮なく言ってみろ」
     速見は雪絵の顎を摘んで顔を上に向けさせ、その目を覗き込んだ。
    「違う、違うわっ」
    「何が違うんだ?」
    「あたし、レズなんかじゃない……。そんな人、知らないわよ」
    「今さら嘘を吐いてどうなる」速見は雪絵の頬を思い切り平手打ちした。「さっき、この女の顔を見て『奈津美ちゃん』って名前で呼びかけやがったくせに」速見が雪絵の乳首を捻り上げた。目の前でレズの愛人関係を否定されたにもかかわらず、奈津美は雪絵に痛ましげな視線を送っている。
    「痛いっ! でも、奈津美ちゃんは単なるスクール仲間よ……」
    「単なる友達にこんな写真を撮らせるのか?」
     速見は奈津美から取り上げたスマートフォンを取り出し、液晶画面に指を滑らせた。雪絵の鼻先に突き付けられたスマホには、バスローブ姿で照れ笑いを浮かべる雪絵の姿が写っていた。
    「それは……」
     雪絵は言葉に詰まって俯いた。肩先が小刻みに震えている。後ろ手に縛り上げられた上半身を折ってすすり泣く姿は、お白州に引き出されて犯した罪を指弾され、泣き崩れている女囚を思わせた。その傍では、同じくお縄を頂戴した奈津美が泣きながら速見を恨みがましい目で見つめていた。いつの間にかローターの刺激も忘れたようだった。
     速見が指摘した雪絵と奈津美の関係は事実だったが、あえて触れていない部分もある。奈津美が雪絵に近づいたのは、速見との関係が決して結実することのない不倫でしかなかったことが発端だった。速見とのSM関係が深みにはまるのとは逆に、結婚を意識していた当時の交際相手とは次第に疎遠になってしまった。その原因が速見との不倫関係にあり、かれを恨んだが、被虐の快楽にどっぷり漬け込まれた男に直接復讐を実行することはためらわれた。そこで、速見の妻を籠絡することで、幾らかでも意趣返しができると考えたのだ。その関係が半年も続くとは想像すらしなかったのだが。雪絵は奈津美が自分に近づいてきた動機どころか、奈津美と速見の関係すら知らなかった。
    「ま、あくまで事実を認める気がないなら、それはそれで構わないさ」
     速見は雪絵をベッドの上に追い立てて仰向けに転がし、脚を折り畳んで縛り上げながら続けた。両脚をそうした形に固定されると、雪絵の下半身は解剖前の蛙のような格好となった。むろん、秘部を隠すことは困難だ。
    「これから奈津美さんに、おまえを一責めしてもらうぜ。普段、おまえらがどんなプレイをしているのか、おれの前で実演してくれよ」
     女たちの口から同時に悲鳴が上がった。
    「ひぃっ! そんなのイヤぁっ」開かれた脚をバタつかせながら、雪絵は叫んだ。
    「奈津美さんも縛られているから、手指じゃなくて口と舌のみの愛撫になるがね。レズの相手にオマ×コを舐め舐めされて、逝かなかったら、浮気はしてなかったと認めてやる」
     速見は嫌がる奈津美をベッドまで引きずってきた。雪絵が股間を閉じられないよう、膝に結んだ縄を張り、それぞれベッドの脚に固定した。
    「さ、いつもやっているように舐めてくれ。手を抜いてもすぐ分かるんだ、真面目にやるんだぞ」
     猿轡となっていた医療用テープをはがされた奈津美は、覚悟を決めたように雪絵に覆い被さった。歯を食い縛って口を開くまいと抵抗する雪絵の唇をチュッチュッと音を立ててついばむ。上の歯で下唇を噛んで堪え忍ぶ雪絵と無理にキスしようとはせず、一つだけピアスの入った耳たぶを軽く噛み、唇を細めて耳の穴に息を吹き込む。舌を入れる。
    「あぁっ、ダメ、そんな……」
     雪絵の口から喘ぎ声が漏れる。耳への愛撫を丹念に繰り返した後、奈津美は唇を雪絵の耳から顎、うなじに這わせる。雪絵が思わず呻くと、今度はのど仏をチュッと吸い、鎖骨のあたりにチュパッチュパッとキスをした。
    「ひぃ、いやぁ……」
     雪絵が既に口を閉じていられなくなったのを察知した奈津美は、すかさず唇を重ねた。
    「むむ……うぅ……」
     再び抵抗を見せるも、奈津美の舌が歯茎の上を何度も這い回ると、雪絵は歯を食い縛っていることができなくなった。その隙に空いた歯列に奈津美の舌が侵入し、上口蓋を舐め回す。やがて、雪絵は奈津美の舌吸いを許さざるを得なくなった。雪絵もお返しとばかりに奈津美の舌を掃除機のように吸い込み、やがてお互いの舌と唇を吸い合う水音が周囲の空気に淫風を巻き起こした。
    「そのキスの仕方、無茶苦茶にエロいぜ。お互いがお互いの感じるところを知ってなきゃ、そんな口の吸い方はできるもんじゃない」
     速見は半分嫉妬混じりに嗤った。このキスが、何重もの意味の裏切りを示すユダの口づけと知りながら。
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