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    反省(「スペイン産赤ワイン」・完)

    「はい……。はい、申し訳ございません。以後は気を付けますので……。ありがとうございます、失礼いたします……」
     田口は未紗の乳首を嬲る手をいったん止めた。未紗の耳に当てていた受話器からツーツーという音が流れているのを確認すると、それを電話機の本体に戻した。
    「フロントは何て言ってた?」
     乳首弄りを再開しながら田口は尋ねた。
    「ああっ、止めてよっ! 『具合の悪そうな女性のお客様が11階を歩いていると伺いましたので……』だって……」
    「おれたちの姿を監視カメラで視て、それとなく様子を訊こうとしていたんだぜ」
    「それが分かっていて、田口さんは……」
     未紗は口惜しげに声を詰まらせた。ローターで逝かされた後部屋に戻された未紗が、ショーツを脱がされ、ベッドに腰掛けさせられた瞬間、内線電話が鳴った。フロントからの様子伺いだと察した田口は、受話器を取って未紗の耳に無理矢理押し当てた。「フロントだ、適当に言い訳しておけ」と命じながら。平静を装って懸命に応答する未紗に背後から絡みつき、乳首をクリクリとひねり回したり、下半身の繊毛を撫で付けて妨害すらしていた。
    「エッチなことをされながら、しっかり電話に応じていたじゃないか。さすが、普段はしっかり者のOLをやってるだけのことはあるな。だったら、さっきも廊下でローター動かされても、平気だったんじゃないか。おれは警備員が飛んでこないか、冷汗ものだったがね」
    「あたしの方がよっぽど怖くて恥ずかしかったわよっ!」
     パッチリとした目にこぼれ落ちそうなほど涙を溜めながら、未紗は声を張り上げて反論した。
    「恥ずかしい? 確かにこんなになってたら、女の生き恥もいいところだよな」
     田口は先ほど脱がせたパールホワイトのショーツを未紗の目の前に広げて見せながら、嗤った。未紗は思わず顔を背けた。
    「見たくないのか? パンツの底は小便漏らしたような濡れ方だぜ。白っぽい色がグレーになってる」
    「止めてっ……」
    「見たくないならいいや」
     田口はあっさりショーツを丸めると、未紗の口の中に素早く突っ込んだ。
    「うぅ……ぐぐぐ」
     未紗が思わず吐き出そうとした布きれを指で押し込みながら、田口はボトルに入った赤ワインをラッパ飲みし始めた。葡萄色の液体を呑み込まずに口に含み、未紗の唇に重ねた。
    「あふっ……うぐ……」
     図らずも絶頂に達して体力を消費させられた上、短時間とはいえ緊張感のいる電話応答を強いられた後だっただけに、喉の渇いた未紗にとって赤ワインは甘露だった。たとえそれが、自分の穿いていたショーツに染みこんだ樹液と汗が混じっていても。そして、油断して力の抜けた股間では、田口の指が未紗の感覚を快楽の淵に誘い込んでくる。
     2度3度とワインを口移しで呑まされると、未紗の抵抗は次第に弱々しくなっていった。それに乗じて田口は未紗の体全体をベッド上に引きずり込んだ。ベッドに倒れ込もうとする未紗の上半身を起こし、背後から乳房を揉み込みつつ、田口は彼女の唇をチュッチュッと啄んだ。
     未紗が一瞬正気に戻ると、いつの間にか脚を胡座に組まされていた。そのとき、重ねられた足首に新たな麻縄が巻き付いてきた。
    「あぎぃっ……」
    (何……?)
     叫びは声にならず、次の瞬間には唇を割るようにして手拭いが食い込んできた。唇の部分にはあらかじめ結び瘤が作られている。うなじの上の部分で手拭いの両端が固く結ばれ、未紗は猿轡を噛まされてしまった。おまけに両足首は胡座を組んだ格好で縛られている。
    「この縛りは初めてだったよな? 続きはこうするんだよ」
     足首を縛った縄は首の横を通って背中の縄に引っ掛けられた。田口の足が未紗の背中を押し、背骨が軽く折り曲げられる。背中からの縄が首の反対側から足首に戻ってきて結び付けられると、未紗は胡座縛りにされてしまった。
    (こんな格好、イヤ……。まるで物扱いじゃないっ)
    「廊下を歩かされながら勝手に逝ったばかりか、フロントからの電話に出されたことにも文句タラタラだったな。そんな反抗的な女を反省されるには、最高のポーズだ」
     田口はいったんベッドから降り、スマートフォンで未紗の後ろ手胡座縛り姿を撮影すると、液晶画面を彼女の目の前に突きつけた。
    「ほら、見てみろよ、おまえの格好。まるで土下座しているみたいじゃないか。反省するのに相応しいと思わないか?」
     無辜の未紗を言葉で貶めながら、田口は未紗の身体のあちこちを弄り回す。未紗は鼻孔を膨らませて苦しい息を吐きながらも、田口の悪辣で気ままな手指を避けることができないでいる。いや、それどころか、敏感な部分を触られても身悶えもできず、呼吸もロクに整えることができない中、田口に与えられる刺激は行き場のない性感として澱のように体内に蓄積されていく。そのまま身体を仰向けにされると、最も恥ずかしい部分が丸出しとなる。羞恥心に悲鳴を上げる間もなく、田口の指が秘口に侵入してきた。
    「いがっ……。ぎいぃ……」
    (イヤっ……。ひひぃ……)
     中指が秘口に溜まった白濁した樹液を掻き出すように、抽送される。乳首は痛いほどにつねり上げられるが、それすら快楽の薬味として作用する。
    「ほら、オマ×コの割れ目に涎をビッシリ満たしやがってる。それがどんどん溢れてくるぞ」
     言葉で未紗を嬲る田口も我慢の限界を超えたのか、いったん指の抽送を中断し、屹立した肉棒にコンドームを被せた。間もなく、未紗の熱した秘口は、それに負けないほどの熱さを帯びた田口自身に貫かれた。
    「あ、ひいぃぃっ……」
     田口の灼熱は、胡座縛りで転がされた未紗の淫裂を穿つようなピストン運動を始めた。
    それを迎え撃つように、未紗の体内の襞が懸命に絡み付く。しばらく抽送を繰り返した後、田口は駆け引きに出た。未紗の体奥を重点的に突きまくったかと思うと、一転して肉棒をスッポリ抜くような気配を見せる。未紗の柔らかい部分がそれに縋り付くように一段と強く締まると、田口は肥大した先端部分だけを彼女の入り口に擦り付ける。焦れた未紗が首を左右に振り立て、不自由な口から何やらを叫び出すと、田口はいきなり奥に突入した。
    「いつもより、全然きついじゃないか。いつの間に、こんな絞め技を覚えたんだ?」
     軽口を叩く田口も全身に汗を滴らせながら、ラストスパートに掛かる。だが、田口に先行していた未紗は、既にゴールに手が届こうとしていた。身体中を桃色に染め、乳首は固く勃起し、視線は既に定まっていない。塞がれた口からは壊れた笛のような悲鳴を迸らせ、腹から腰は小刻みに震え、胡座に組まされた足の指は極限まで丸まっている。そして、田口自身に責められる秘口は、蜜を次から次へと吐き出しながら、未紗の意思とはもはや無関係な痙攣を続けている。そこへ加わった田口の一突きが、未紗の肉体に蓄積された感覚の堤防を決壊させた。
    「ひぎぃ……。ひっ、ひぐ……。うぐ、ひぐぐ……!」
    (ひい、ひっ、逝く……。逝く、逝くぅっ……!)
     頭の中を強烈な閃光に照らされた未紗は、自らの身体がおこりに掛かったような震えを示していることなど、全く意識していなかった。
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