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    譲渡(「尋問」完)

     雪絵の目の前で犯され、何度もアクメに達した奈津美は、ベッドの上から追い出され、赤い首輪をはめられて近くにあった柱に繋がれた。化粧はとうにはげ落ち、全身汗みどろで樹液を垂れ流した股間も拭われないままだ。虚ろな視線をベッドの上にいる速見と雪絵に向けていた。
    「さあて、そろそろこいつが欲しいだろ?」
    脚の縄をほどいた速見は。最前まで奈津美がくわえ込んでいた肉棒を、雪絵に見せつけた。
    「そんなの欲しくない……」
    「ん? これを奈津美さんにブチ込んだのが気に喰わないのか? おまえらの普段の狂態を再現してくれたお礼だぜ」
     速見は嗤いながら、逸物を雪絵の秘裂にあてがい、上下に擦り付ける動作を何度か繰り返した。
    「あぁん、ダメ。それイヤ……」
    「もう焦れてやがるのか? こうしたらどうなる?」
     肉棒の先っぽを雪絵の肉芽にあてがい、クリクリ、コロコロと転がし始めた。
    「あっ、あぁっ……。」
    「気持ちよさそうだな。ずっとこうしててやろうかな?」
    「そんな、イヤぁ……」
    「なら、どうして欲しいのか、言ってみろ」
    「……れて……」
    「聞こえない」
    「入れて……。あなたのオチ×チンを、雪絵のオマ×コに入れてっ。掻き回してえ……!」
    「よくもそんな破廉恥なこと、大きな声で言えるもんだな」
     身体は人一倍性感豊かなくせに、いつまで経っても羞恥心の強い性格を知りながら、速見は妻を言葉でいたぶった。
    「意地悪言わないで、早くぅ……」
     レズの相手の舌技で2度も逝かされ、目の前で夫と愛人が結合する様子を見させられ、雪絵は夫に反発すると同時に、欲望を極限まで煮詰められている。視線は速見の逸物に吸い付けられたままだ。
    「自分がどれだけ物欲しげな顔をしてるか、分かるか?おっと、忘れてた」
     速見は奈津美に押し入る前に装着したコンドームを外した。
    「あぁ……」
     一瞬驚きの表情を見せた雪絵の顔に、すぐさま安堵の色が差してきた。対照的に、奈津美は瞳の奥に嫉妬の色を燃やしていた。だが、速見も雪絵も奈津美の方は一顧だにせず、それが奈津美の屈辱感を煽った。すると、雪絵の鋭い呻き声が奈津美の耳をつんざいた。
    「あはっ……いひぃ……」
    「そんなに大げさな声を立てるなよ」
    「だって、久しぶりなんだもん……。あ、そんなに奥まで、あぁん……」
    「そうがっつくんじゃないぜ」
     速見はいったん挿入した肉棒を、スポンと抜き去った。
    「あん、抜かないでえ……、イヤぁ」
    「ほら、こいつはどうだ?」
     速見は肉棒の先っぽで雪絵の浅瀬をこね回した。雪絵の腰が思わず肉棒を奥に迎え入れる動きを見せる。
    「もっと奥まで入れてぇ……。ひぃん、あはぁん……」
     雪絵の誘いに乗らず、浅瀬を巧みに焦らしていた速見は、今度は奥の方に再び押し入ってきた。
    「はぁぁん……」
     速見は激しい抽送運動には移らず、腰をグルグルと回しながら、先端で雪絵の体奥をこね上げる。
    「あぁん、いいぃ、逝くぅ……」
     雪絵は全身を硬直させながら、久々の肉棒による絶頂を堪能していた。
    「まだ伸びるのは早いぜ。こういうのはどうだ?」
     速見は雲の中をさまようような状態にある雪絵の身体を引き起こすと同時に、腰を小刻みに突き上げた。肉棒をさらに深い位置まで呼び込める対面座位だった。
    「ああん、それも気持ちいいっ……」
     小刻みに律動する速見の腰が、雪絵の体奥の性感帯を着実に刺激してくる。雪絵もそれに対抗するかのように、自ら腰を浮かせて積極的に速見を貪った。やがて、両脚を速見の腰に絡め、ヒイヒイと切羽詰まった喘ぎ声を部屋中に撒き散らすだけとなった。
    「ようし、逝かせてやる。おれも中に出しちまいそうだぜ」速見が流石に息を荒げながら言った。
    「きて、お願い……。あぁ、逝くっ。いっぐぅぅ……。ダメぇ!」
     雪絵が身体を震わせると同時に、速見も思いきり精を放った。この世のものとは思えない陶酔が2人を包む中、奈津美は涙に濡れた双眸を弱々しく夫婦に向けていた。


    「こんなお仕置きだなんて……。もう許してください……」
     速見の精を注ぎ込まれた後、雪絵は風呂で全身を清められ、今度は全裸で厳重に後手縛りを施された。速見は雪絵に黒い首輪をはめると、リードを引っ張って部屋の外に連れ出した。何やら怪しげな道具を入れたビニール袋を片手に。ホテルの3階と4階の間にある階段の踊り場に雪絵を無理矢理座らせ、胡座縛りにした。リードは壁際の手すりに繋がれる。SMマニアが集うホテルだけあって、スタッフもこうした露出プレイにはある程度目をつぶってくれる。
    「江戸時代にはな、不義密通が発覚した女は道端で縛られて晒し者にされたんだ」
     速見はA4大のボール紙に、サインペンで何やら書き付けながら言った。
    「ほら、できた。読んでみろ」
     雪絵の眼前に突き付けられた紙には、こう書かれていた。

    ――この女、雪絵は夫に構ってもらえない腹いせに、若い女とレズ関係になっていた根っからの淫乱女です。しばらく、ここに晒しておくので、興味のある方はお好きにお嬲りください。玩具なども用意しています――

    「そんなこと止めてぇ……。せっかく仲直りできたのに……」
    「仲直りに完璧さを期すための儀式だと思え」
     理屈にもならない理屈を口にしながら、速見はボール紙の上部2箇所に穴を空け、麻紐を通した。それを雪絵の首に掛けた後、横にはビニールの風呂敷を広げ、筆やピンクローター、バイブなど女体を嬲るための道具を並べた。
    「2―3時間もしたら、部屋に戻してやる。その間、おれは奈津美さんの縛られ姿でも見ながら、酒を愉しむかな」
     半狂乱となって叫ぶ雪絵に背を向け、速見は部屋に戻っていった。その間、一度も雪絵の方を振り返らなかった。

     声を嗄らして夫の名を呼び、助けを求めても、人が近づいてくる気配はなかった。身動きもできないまま泣き疲れて30分ほど経つと、階上から足音が聞こえてきた。
    「へえ、何だか楽しそうなことしてるじゃん」
     顔を上げると、長身で恰幅の良い男が立っていた。青く細いストライプの入った半袖シャツと、ノータックのスラックスを身に着けている。歳は40前後だろうか。着衣の見知らぬ男が好奇心に満ちた視線を投げかけてくると、雪絵は全裸胡座縛りで晒し者になっている我が身が、改めて恥ずかしく感じられた。
    「好きに嬲っていいのか、なら折角だからそうさせてもらおうかな」
    「イヤです、止めてくださいっ!」
    「と言っても、無駄な抵抗だって分かるだろ、自分でも」
     男は手すりに繋がれたリードをほどくと、雪絵の身体を持ち上げた。
    「放してっ。放してよっ!」
     男は雪絵を抱きかかえながら、階段を上り、近くにある自分の部屋に入っていた。そのまま雪絵をベッドの上に乗せ上げると、缶ギネスのプルトップを開けた。
    「細身で色白な和風美人って、縄が似合うねえ」
     男は胡座縛りの雪絵を無遠慮に観察しながら、ギネスを啜った。
    「お願い、もう帰して……。ヘンなことしないで……」
    「心配しなくても、帰してやるよ。少し愉しませてもらったらね」
     このとき、男のシャツのポケットに入っていた携帯電話が震えた。メールだ。画面を見ると、こうあった

    ――わたしの妻・雪絵はいかがですか?ゆっくりご堪能ください。来週には、喜多さんの愛奴にお逢いできるのが楽しみです。女子大生ですか?喜多さんも、わたし同様の鬼畜ですね。それでは。速見より――

    (鬼畜さじゃ、あんたには負けますよ、速見さん)
     喜多はギネスを呑み干すと、ベッドを転げ回る雪絵に近づいていった。
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